専門店の見極め方
輸入車・外車の買取を行うお店は大きく分けて、
- ディーラー
- 大手中古車店
- 輸入車専門店
- 買取専門店
があります。
ディーラーの場合下取り（買取）があります。
大手中古車店はガリバーを始めとしたたくさん店舗があるお店になります。
たくさん店舗があるお店はその中で自動車を売却できるという点があります。
しかし、多くの車を扱っている為どうしても価格がピラミッド状になり、価格が下の方の車が多く高い車が少なくなります。
販売しやすい車は中より下なので高額車種は苦手な場合があります。
輸入車専門店はお店ごとに専門性に特化した車種を扱っています。
大手中古車店は国産車の比率もどうしても高くなるため、外車（輸入車）を売却する場合は専門性が弱まります。
ブランドごとに専門性のある外車（輸入車）専門店もありますので、在庫をチェックしマッチしそうなお店を選ぶのも手です。
買取専門店とは時計やアクセサリーなどを扱っている質屋の車版や廃車専門に買取を行っている業者です。
車以外を扱っている会社はどうしても情報が少ないためオプションやグレードを加味しない場合があります。
廃車専門は文字通り廃車する場合に使用するとよいでしょう。
オークション相場
外車（輸入車）を売却する場合、ディーラーか大手の輸入車部門か専門店（弊社）がおすすめです。
現在は業者仕入れオークションがあり、会員になれば情報を見ることができます。
まったく知識がなく言い値で買ってくれるお店があればそこで良いと思いますが・・・オークション情報を知っているお店の方が専門性が高くなります。
グレード・オプション
ネットで検索すると相場価格などもでてくることはでてきますが、車は年式や限定車、グレード、オプション、カラー、修復歴、走行距離等同じものは一つもありません。
どうしても推定値になるため適正な査定をするにはグレード・オプションさらに社外カスタムパーツなども考慮するため実車査定が必要です。
自社建物
いざ査定となると、査定員を現地に呼んだり、お店に行って査定してもらうことになります。
意外と重要なのが建物です。
個人売買などで試乗させた時乗り逃げするという事例もないわけではありません。
預けた車ごと雲隠れという事例も過去にはあるのです。
会社の所在地がダミーな会社もあるかもしれません。
実際に建物がある業者は何かあった時逃げられませんので、信用度の担保になります。
販売店
輸入車・外車 専門店で査定をすると自社で販売できるからこそマージンを少なくできるという理由があります。
これは大手中古車店にも当てはまりますが顧客も専門性が高い販売店がおすすめです。
販売店の在庫チェック
車も国産車、輸入車をはじめ高級車からリーズナブルな物まで多数のブランドがあります。
さらに年式と走行距離が違えば星の数ほどあります。
中古車が一期一会と言われているのもそのためですね。
ただ、お店の在庫車を見ているとそれなりに得意な車種があるのがわかります。
ある程度車の知識が必要ですが、在庫チェックをしてその店が得意な車種を判別するのも効率的です。
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